「不動産投資は富裕層の投資方法」
「住宅ローンを組んでいるのに不動産は買えない」
このように不動産投資を諦めていますよね？
「お金があったら住宅ローンを返す」
「住宅ローンがあったら不動産投資ができない」
このように考えているあなたはもう一度考え直しましょう。
住宅ローンは日本の消費者ローンの中で突出して安いローンになっております。
安い金利の住宅ローンを返す資金ではなく、少額でもできる不動産投資を検討してください。
第一に少額で不動産投資ができるのか？
今回は少額でできる不動産投資の方法を紹介致します。
思ったよりも安価で安全な不動産投資ができることを理解し、全人類の夢である「不労所得」を手に入れましょう。
Contents
不動産投資とは？
それではまず、富裕層がほとんど持っている不動産投資の原理を理解しましょう。
不動産投資とは、一戸建てやマンション・アパート、土地などを購入し、売買や賃貸で貸し出すことで利益を得ることを指します。
不動産は持っているだけで資産となるので、株式やFXと違い、0円になることがない為、安定しながら高収入を得ることができる投資方法です。
資産にもなり、持っているだけで収入ができるので呼吸をしているだけでお金が生まれてきてしまう投資方法です。
お金持ちの定番投資方法、「不動産投資」のメリットだけでなくデメリットも理解しましょう。
不動産投資のメリット
全人類の夢である不労所得の代表される投資方法の不動産投資。
メリットはたくさんありますが、今一度整理してみましょう。
- 働かなくても収入が入ってくる
- 買った時よりも価値が上がれば売買利益が取れる
- 不動産賃貸の事業主になるため、減価償却（節税）をすることができる
- 本業がある人でも行うことができる
- 資産になるので家族に残すことができる
上記の様にメリットをあげればキリがありません。
賃貸をすることにより不労所得を手にし、価値が上がった際には売買利益を得ることもできるため二段構えの不労所得になっております。
減価償却といって事業を営んでいる人間にしか行えない節税方法も行うことができます。
上記のメリットはあなたも知っていると思います。
それではあまり耳にしたことがないデメリットを整理してみましょう。
不動産投資のデメリット
富裕層が行っている不動産投資のデメリットは聞いたことがありますか？
不動産投資をする上でメリットばかりでなくデメリットも充分に存在することを理解しましょう。
- 不動産取得の際に掛かる費用
- 保有しているだけで掛かる税金や保険料
- 入居者が退出する際の修繕費
- 住宅ローンと違い借入する際の金利が高い
- 人気がない物件を購入すると買い取り先が決まるまで時間が掛かる
- 管理会社に委託する場合管理費用
メリットが大きい反面、デメリットも充分にあるのが不動産投資になっています。
不動産を買うときには不動産取得税や登記費用などが掛かり、不動産を購入する費用だけでは不動産投資を行うことはできません。
更に、住宅ローンを組んでいるあなたは金利が1.0％以内でお金を借りられると思っていませんか？
住宅ローンは日本のローンの中で最も安い金利の商品であり、同じ不動産を取得する目的だとしても、賃貸を目的として利用する事業資金では金利は全く変わってきます。
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住宅ローン |
金利～1％程度（審査結果によって変わる） |
年収によって返済できるか審査 |
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事業資金 |
金利2％～3％（審査結果によって変わる） |
収支計画によって返済ができるか判断（賃貸収入のみでの審査のため年収は関係ない） |
上記のように、アパートやマンションなどで賃貸業をするための事業資金は未経験の場合、年利2％～3％を超える金利が多いです。
住宅ローンだけ特別なローンだと理解しておきましょう。
そして、不動産は所有しているだけであなたが想像している以上に固定費が掛かります。
管理費用や入居者が退去した後の修繕費用、保険・管理費用など税金だけが費用ではない投資方法も不動産投資の特徴になっております。
又、一番のデメリットは収益が出ない不動産を掴んでしまったときに買い取り先が見つかりにくい点です。
不動産は購入資金が高く、簡単に売買できる商品ではありません。
「不動産屋の話では収益がこれだけ出ると言われ、自己資金で購入したが入居者がいない」
「手放したいが買ったときよりも1000万円以上の損が出てしまうから手放せない」
上記の様に悪質な物件を掴んでしまうと大損してしまうケースがあるため、購入する時に損益が決まっている投資方法だと理解しましょう。
その為、「初心者が手を出すべきでない」「お金に余裕がある人の投資方法だ」
このように言われておりますが、少額で投資する方法が存在するので紹介致します。
少額で不動産投資をし、未経験で不動産投資を否定する周りの人の鼻を明かしてやりましょう。
少額で始められる不動産投資方法
不動産投資をするときに最も難しいことはまとまったお金を集めることだと思います。
「大金を投資することができない」「不動産を買うお金がない」
そんなあなたのためにある投資方法が大きく分けて2種類存在します。
投資信託のリート
投資信託の言葉は聞いたことがあると思います。
少額のお金を運用会社が多人数から集めて運用する方法です。
投資信託でリート（不動産）に投資をするファンド（株の銘柄と同じ）を選定し、投資することで不動産投資を実現することができます。
あなた1人で1000万円の投資をすることは難しくても1000人が1万円の投資をすることは簡単に感じませんか？
投資家から資金を集め、運用、還元を行う商品が投資信託です。
そして、投資先の中でも不動産に投資し、そこで得た利益を投資家（あなた）に還元するシステムが投資信託のリートになっております。
不動産投資のクラウドファンディング
クラウドファンディングも事業を営んでいる人が、銀行融資と別に資金調達をする方法としてよく耳にする方法ですが、不動産投資をする不動産投資クラウドファンディングが存在します。
投資信託のリートと違い、投資物件の詳細を見ることができる点が特徴的な投資方法です。
クラウドファンディングも数万円単位で投資をすることができるので、少額で不動産投資ができる方法として人気を集めております。
投資信託と同様、プロが運用する商品なので、未経験のあなたが自ら投資するよりも信頼ができる商品です。
中古マンションの一室へ投資
上記2種類が数万円程度で不動産投資ができる方法になっております。
ですが、実際の不動産投資をする際に掛かるコストや労力を理解することができません。
そこで中古マンションの一室を賃貸用の部屋として購入することで不動産賃貸の実情を理解することができます。
東京のJR線沿いのマンションなどでは、数千万円程度の価格で売買されておりますが、地下鉄沿や郊外の中古マンションでは1000万円以下で売買されていることがあります。
1000万円以下であれば自己資金200万円程度あれば収支計画をしっかり立てることで、銀行融資を引っ張ることができるため、現実的に不動産投資をすることが可能になっております。
地下鉄沿い・築10年以上の中古マンション・郊外などの条件で探してみたり、実際に散歩やマラソンをしながら見て回ってもいいかもしれませんね。
まとめ
ここまでで不動産投資は低資金で行うことができたと思います。
更に、現在の日本はコロナショックにより経済状況が悪く、リーマンショック以来の不況と言われています。
不況時に起こる事態として企業の収益が悪くなりリストラが始まる。
リストラされ、住宅ローンが払えない。実家に戻る。などの行動が多くなります。
すると、高値を維持し続けていた日本の不動産は安く購入することができます。
現在の不況は投資を始める10年に一度のチャンスです。
1～3年後には安い物件が増えてくるのでいまから不動産投資の経験や資金を積み、来るべきチャンスを逃さないようにしましょう。
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