「FXをやろうと思うけど、用意するものが分からない」
「手順が複雑そうで面倒」
このような理由で資金運用するチャンスを先延ばしにしていませんか?
「ネットや本などで調べたからFXのことは分かる。」
「口座開設するのに時間が掛かりそうだから」とやらない理由を見つけて諦めてしまいますよね。
FXを否定する人が世間に多いことは確かですが、実際に取引した経験がある人は何人いるでしょうか?
更に、継続して取り組んだ人は何人いるでしょうか?
周りの人からの言葉や面倒臭いなどの理由でFXを体験するチャンスをなくしています。
今回の記事ではお悩みの口座開設の手順から初心者におすすめのFX会社を紹介します。
口座開設をしておけば、FXは常に値動きがあるので、利益を出すチャンスが広がっています。
コロナショックなどの金融危機は突然訪れます。
取引口座を持っていなくて取引ができなかった。そんなミスをしないように本記事をきっかけに口座開設をしておきましょう。
Contents
口座開設までの流れ
FXは銀行と違い、ネットでの口座開設をします。
店頭での口座開設ができないので、「分かりにくい」「面倒だ」と感じる声をよく聞きますが
流れを理解しておけば最短2日程度で口座開設することができます。
- FX会社のホームページを開き、口座開設画面へ行く
- 必要事項の入力
- 本人確認書類の提出
- 口座開設の審査
ネットでの開設なので面倒に感じますが、大まかに分ければこのような手順のみで開設することができます。
必要な情報を入力
必要事項の入力は質問に正しく答えるアンケートのように考えれば分かりやすいです。
- 名前・生年月日・居住国などの基本情報
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 職業
- 年収 金融資産
- 投資目的
- 申込経緯
- 投資経験
必要事項は上記の通りです。
勤務先は詳細まで入力が求められますが、勤務先へ連絡が行くことはありません。
FX口座はマネーロンダリング(詐欺などで得たお金の資金洗浄)などに使われることがないように悪用しない旨の契約などがあり、細かい文章などが出てきて怪しく感じるかもしれませんが、ホームページから口座開設の申込をすれば悪用される心配はありません。
口座開設に必要な書類
マイナンバーカード |
1点 |
|
マイナンバー通知カード |
顔写真がある本人確認書類 |
2点 |
マイナンバー通知カード |
顔写真のない本人確認書類を2種類 |
3点 |
上記の3通りの内、上から当てはまる書類を揃えて提出しましょう。
金融商品を取り扱う商品なのでマイナンバーの提出は必須になっているので
マイナンバー通知カードをなくしている人は再発行の手続きをしましょう。
口座開設の審査
FXの口座開設にも審査が存在します。
ローンの審査とは全く違う審査になりますがリスク商品への投資なので金融資産が全くない方は取引ができない場合があります。
更に、審査基準は明確化されてなく、会社ごとによって基準があるので落ちてしまった場合は他社での申込をしましょう。
FX会社を選ぶ3つのポイント
口座開設の手順は想像していたよりも簡単に行うことができました。
これから、初心者がFX会社を選定する際に必要なポイント3つを紹介します。
取引形態などによっておすすめ会社は異なりますが、初心者が見るべき重要なポイントとして紹介致します。
手数料(スプレッド)
FX取引で最も重要なポイントはスプレッドです。
どんな記事や本を読んでも最重要ポイントであるスプレッドは必ず確認しましょう。
スプレッドはFX取引をする際に必ず掛かるので取引をすればするほどかかってしまう固定費です。
固定費(スプレッド)はなるべく低価格な会社を選ぶことでより一層利益を出すことに繋がります。
通貨ペアの取引単位
取引単位も重要なポイントになっています。
最低取引通貨が高い会社は取引金額も高くなってしまうので、予定していた金額以上の取引からスタートすることになります。
FX会社によって最低取引単位も異なっており、最低取引単位が1万通貨のFX会社もあるため最低通貨単位も必ず確認するポイントにしましょう。
通貨ペアの数
通貨ペアの数は取引の幅を広げるために確認が必要なポイントです。
FXは通貨の価値変動による差で利益を得る金融商品のため、様々な通貨ペアで取引を行える会社の方が利益を生むチャンスが多いことになります。
初心者の内は幅広い通貨を扱うことはないと思いますが、様々通貨によって利益を生むチャンスがあるので
スプレッドや最低取引単位より重要視するポイントではありませんが、確認する必要があるポイントです。
おすすめ会社 SBIFX TRADE
それでは、上記のポイントを踏まえておすすめするFX会社はSBIFX TRADEです。
DMMクリック証券などは世界的にも有名なFX会社でありますが、これからFXを始める方にはSBIFX TRADEがおすすめです。
SBIFX TRADEはFX会社を判定する上で最も重要なスプレッドと最低取引単位が優れている会社になっています。
最低取引通貨は1通貨~となっており、米ドルで言えば1ドルから取引することが可能になっています。
更に、スプレッドは~1000通貨まで0.09銭になっているため、少額の取引でFXを学ぶ初心者に最も適したFX会社です。
その他のFX会社にもおすすめポイントは多数存在しますが、初心者にとって最も重要な部分のみを選定しているので、FXを知るための会社として利用してみましょう。
まとめ
ここまででFX口座開設からおすすめ会社を理解できたと思います。
口座開設も面倒な手続きはなく、入力事項などは20分程度で終わってしまうものばかりです。
現在はスマホ一つで取引することができ、金額も数百円の取引をすることができるので低リスクでFXを体験することができます。
FXはハイリスクの金融商品だと認識している人もいますが、FXを経験することでハイリスクの金融商品にしているのは、運用している自分自身だと気づくことができます。
貯金脳を改め、運用の必要性を知るためにもまずは経験してみましょう。