個人向け 資産運用

つみたてNISAとiDeCoあなたはどっちを選ぶ!?

「投資は初めて」という方でも、気軽に資産形成に利用できる制度が充実してきました。
なかでも、「つみたてNISA」と「iDeCo」は、節税しながら資産形成ができることから、注目を集めています。

皆さまのライフスタイルに合った制度を選択するため是非ご参考にしてください。

Contents

☆いくらから始められるのか☆

投資の初心者だからこそ、はじめは少額からスタートしたいですよね!?
「つみたてNISA」は100円からはじめられるので、ご自身の予算に合わせて無理なく積み立てできます。また、「iDeCo」は5,000円からはじめることができます!

☆いくらまで投資できるのか!?

「つみたてNISA」も「iDeCo」も、1年間に投資できる上限金額は決まっています。
また、運用できる期間にも違いがあるため、上限金額でどちらが上回るかはその人によって異なります。「つみたてNISA」と「iDeCo」は併用することも可能ですので、自身の年齢やライフスタイルなどから、じっくり考えてお決めください。

☆投資できる商品は!?

「つみたてNISA」と「iDeCo」では、投資できる商品が異なります。
「つみたてNISA」は投資信託(ETF含む)からしか選べませんが、金融庁が定めた厳しい条件をクリアした(ETF含む)商品のみが対象となっています。複雑な仕組みの投信や手数料が高い投信はラインナップの対象外とされ、投資初心者の方にとって分かりやすく、長期投資に適した運用商品のみが対象となっています。一方、「iDeCo」は投資信託、預金、保険など、選べる商品の種類が豊富なため、ご自身のリスク許容度に合わせて商品を組み合わせできる点が魅力です。

☆引き出しは自由にできるの?

「つみたてNISA」は購入した商品を売却していつでも資金を引き出せますが、「iDeCo」は、原則、60歳まで資金を引き出すことができません。病気やけが、冠婚葬祭などで急な出費が発生した時に『引き出せないと困る!』という方は「つみたてNISA」を選ぶ方が良いでしょう。

☆節税効果が高いのはどっち!?

「つみたてNISA」は投資から得た運用益のみが非課税になりますが、「iDeCo」では運用益だけでなく、長期にわたって積み立てる掛金も非課税の対象となります。掛金の全額が所得税・住民税の控除対象になる点で、「iDeCo」の方が節税効果が高いといえるでしょう。

iDeCo節税イメージ

つみたてNISA節税イメージ

まとめ

みなさん、「NISA」、「つみたてNISA」、「iDeCo」の違いをご理解いただけましたでしょうか。それぞれの制度にメリット、デメリットがあることがお分かりいただけたかと思います。
資金に余裕があり、節税をとにかく重視する方なら「iDeCo」。あまり資金に余裕が無く、60歳まで使えないのが不安な方は「つみたてNISA」ではじめてみるのが良いかも知れません。また、株式投資をメインに機動的に投資したい方は、「NISA」が向いています。もちろん資金に十分な余裕があれば、「iDeCo」と「NISA」(もしくは「つみたてNISA」)の2つの制度を併用する事もできます。(「NISA」と「つみたてNISA」はどちらか1つしか選べませんのでご注意ください。)

 

 

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